よくある質問

以下を読んでもわからない場合は?
ウェブサイトでの説明では細かいことまでわからないこともあると思われます。眼瞼の病気に関する質問をお受けします。下記のfacebookページのメッセンジャー機能でご連絡ください。写真を添付していただいても構いませんが、個人が特定できない形でこの場で公開することを前提とさせていただきます。

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●手術は痛くないですか?
局所麻酔の注射が効けば、ほとんど痛みなく手術にのぞむことができます。
麻酔の注射自体が痛くないように、31Gという細い針を使ってゆっくり注射すること、効いてくるまで数分待ってから手術を始めるなど細心の注意を払っております。
それでも麻酔薬自体の性質から、薬液を注入している間はチクッ、でなくて、チクチクチクチクチクチクチクッくらいの痛みがあります。細い針で作った剣山刺されている感じです。それも数秒で終わります。そのあとは麻酔が効いている部分からの追加をしますので、痛みは最低限と考えてください。
●術後はどのようなことに注意して過ごしたらいいでしょうか?
腫れは、2日後がピークとなります。術後は48時間、以下のことを守ってください。
・できるだけ冷やす
・体が熱くなることをしない。(風呂、運動、飲酒)術後48時間は、保冷剤(スーパーなどでもらうもの、目専用のジェル状のもの、袋に入れた雪など)で目周囲を冷やすと、より早く腫れが引きます。
48時間経過したら、もはや冷やす必要はありませんので何もしなくて大丈夫です。風呂、運動、飲酒も解禁となります。
●顔はいつから洗っていいですか?
水に濡らすことは問題ありません。術翌日から水で顔を洗って大丈夫です。これには抵抗がある人が多いようですが、怖かったら軟膏をつけてお過ごしください。
日本の水道水は飲めるくらいキレイです。自分の目やによりキレイです。水に触れたことで感染するような心配はしなくて大丈夫です。
●メイクはいつからできますか?

アイメイクは抜糸までお待ちください。その他の部位は翌日から問題ありません。
目のキワの知覚が下がることがあります。アイラインを引く際にそれをお感じになるかもしれませんが、通常数ヶ月で回復します。

●術後は腫れますか?
術後数日は、明らかに腫れて見慣れない顔になります。
1週間ほどで、術終了時程度に腫れが消えていきます。
1ヶ月程度で腫れが気にならなくなります。
将来的に残るような写真を撮るには3ヶ月待ったほうがよいでしょう。
もちろん個人差があり、大きめの血管が傷つけられた場合には2~3週間腫れることがあります。皮下出血の範囲は、高齢者ほど広くなる傾向があります。
また、術後の二重まぶたの幅が広いほど、もともと一重まぶたの方はより腫れやすい傾向があります。
●仕事はいつ頃から復帰できますか?
翌日は腫れたり動かすと痛みがあったりして本調子ではないと思われます。また、眼が腫れていると、難しいことを考えたりパソコンに向かったりするのが苦痛になることがあります。ご多用の方でも翌日まではあまり用事を入れない方がよろしいかと思います。
●コンタクトはいつから装用できますか?

医学的には翌日から結構です。ただし翌日はまぶたが腫れているのでつける気にならないと思います。

ソフトコンタクトはつけるときにまぶたを触ることになるので、それができそうなら開始して結構です。

ハードコンタクトは外すときにまぶたを横に引いて外している方はかなり時間が必要になります。スポイトでの取り外しをしている方は早めの装用が可能です。この機会にスポイトを使うことをお勧めします。眼瞼下垂の原因の一つは取り外すときに目を横に引くことによる刺激だからです。スポイトを使えば術後の再発予防にも有効です。

●術後の処方はありますか?
全員にタリビッド眼軟膏を処方しています。抜糸までの間に傷に塗っていていただきます。希望する方に痛み止めを処方しています。持っていると痛くないものですから、迷われるようならもらってお帰りください。
●保険は効きますか?
私は常に保険診療で手術をおこなっております。美容外科的な範疇の手術は、信用できる美容外科を紹介させていただいております。
親からもらった顔を気に入らないとして手術するのが美容外科、病気や加齢によって機能的な問題があるのを解消するのが保険診療と考えています。
●これを機会に女優のような二重になりたいのですが
私は常に保険診療で手術をおこなっています。機能的な問題の解消を重要視していますので、大きく容貌の変わるご期待にはそいかねます。例えば高齢者の手術では、10年前の顔に戻るだけ、それ以上にはならない、程度にお考えください。
ただし、場合によっては二重まぶたにした方が機能的に優れていることも多いため、二重になりたくないというご希望があったとしても、目立たない程度の二重になることをお勧めすることがございます。
●術後に変な顔になりませんか?
何をもって変とするかは主観的なものに左右されると思います。美容外科手術ではありませんが、見る人に対して違和感を抱かせるような容貌になるような手術は避けようと考えております。そして、機能的に有用な範囲で、二重まぶたの高さなど、選べるところはいくらかご本人のご希望を尊重するようにしております。
なお、多くの手術で手術中に一段落したところでご自分で鏡を見て確認していただくことができます。ご要望があればその際にご相談できますので、満足度は高いようです。
●傷跡は残りませんか?
眼瞼下垂の場合は、傷は二重まぶたの奥に隠れますので、もし残ったとしてもよっぽど見せようとしない限り目立たないものです。また目尻を超えるような切開はよほど皮膚が余っていない限りおこなわずに小切開をしますので、そもそも目立つ場所には傷はないわけです。
下眼瞼内反症の場合は隠れるわけではありません。しかしまつ毛の近くの目立たない部位を切開しますので、比較的目立ちにくいと考えていいでしょう。
●ケロイドが心配です。
まぶたは、基本的にケロイドにならない部位です。それは皮膚が薄くて余裕があるからです。ケロイドになりやすいのは、皮膚を引っ張る力がかかりやすく皮膚が分厚いところです。
●手術はこわいので1回で短時間で終わらせてほしいです。
保険診療で、自然な外見の仕上がりを求め、さらに1回で済ませるというご要望にはおこたえできません。
1回で手術を済ませるということは、外見上の質や機能的な質を追求しないということです。つまり、以前とだいぶ異なった見かけになってしまったり再発しやすい手術になるということです。治療の内容によっては、2回以上の手術を前提とすることもあります。
●他院で手術をしましたが経過が思わしくありません。何度も手術を受けることは問題ありませんか?
何度も手術を受けることは可能です。ただし、こじらせてしまうとその後の手術はしにくくなるのはご想像の通りです。機能的な問題があるなら迷わずお受けになるといいと思います。ただし、待てるものなら6ヶ月待ってからにした方がよいでしょう。
●手術はこわくないですか?
ほとんどの手術は目を閉じたままお受けになれます。たとえば尖ったものを見続けることを求めたりすることはありません。白内障手術は目を開けたままおこないますので、それを受けた経験のある方でしたら恐怖感は少ないだろうと思われます。
●術後に目を閉じられなくなることはありませんか?
稀にあります。ほとんどは術中に検出でき、修正できます。術中は局所麻酔が効いているためそもそもしっかり目を閉じることができないのですが、下の方を見たときにまぶたが下がらないようだと、術後に目が閉じられなくなるリスクが高いと思われます。術中にはこれを確認しています。
また術後しばらくの間は、睡眠中に白目が少し見える人もいます。
先天性眼瞼下垂の方が目が閉じられない合併症が起きやすいものです。
●術後に完全に落ち着くのはいつ頃ですか?
1ヶ月まで 腫れが目立ってそれが落ち着く期間です。
1-3ヶ月まで 傷が一度硬くなり、ひきつれを起こしたり色素沈着を起こして目立ったりします。
3-6ヶ月まで 傷がだんだん柔らかくなります。
6ヶ月後 落ち着きます。手術を繰り返す場合は、この後が望ましいです。
●傷をきれいにするためにできることはありますか?
・抜糸まではつねに軟膏をつけてぬれた状態にしておくこと
・半年間、日焼けをしないこと
・傷を引っ張るような力を加えたりこすったりしないこと
・ビタミンCをよく摂取すること
●インターネットで調べるといろいろなことが書いてあってどれが本当なのかわかりません。眼科、形成外科、整形外科、美容外科のどれに行ったらいいのかもわかりません。
立場や手術の目的が異なりますので、説明は異なると思われます。機能面を重視するなら眼科、見た目を重視するなら形成外科とお考えください。ただ、眼の病気がひそんでいる可能性がありますので、一度は眼科にかかって眼の機能をチェックしてもらってください。
どの先生も必ずや眼瞼下垂の治療に真剣に取り組んでいるに違いありません。おかかりになって説明に納得のいった病院がきっといい病院でしょう。
●生命保険はおりますか?
保険の種類と対応疾患によりますので保険会社にお問い合わせください。
眼瞼下垂(K219)、眼瞼内反症手術(K217)でお問い合わせいただくとよいでしょう。
●子供に全身麻酔をかけるのは心配です。
小児の全身麻酔は、親御さんにとっては恐怖感の強いものとお察しします。全身麻酔による事故は麻酔をかけなければ起こらないものですから、事故を遅れて手術を受けないという選択もあることでしょう。
小児の全身麻酔については、日本小児麻酔学会の説明をご覧ください。やみくもに心配せず、手術の必要性と麻酔の危険性を認識した上で手術を選択されてください。

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