眼形成手術手技 動画説明【下眼瞼内反症】

小児下眼瞼内反症手術埋没法

小児下眼瞼内反症手術切開法 私達はこれを第一選択にしています。

手術のポイント

ポイントは涙点近くからはじめること、結び目を眼輪筋層まで埋没させるため最初の切開は眼輪筋に至るまで加えること、再発が多いので少し過矯正気味に終了することである。デザインは極力睫毛の近くに設定する。離れていると、目立つ皺が形成されてしまう。思いもよらぬ皺の修正のためには切開法を用いるしかない。

針は、眼瞼を楽に貫通できる18mm以上で強湾のものが推奨される。針だけで手に入るものでは外科で用いる腸針の0号丸針が近い。糸は非吸収性のより糸で6-0か7-0程度、青い色のものが望ましい。素材としてはETHICON社のETHIBOND EXELが近い。この針が両端についた糸があれば理想的であるが、市販のもので見つからないため、筆者は糸を通糸するループつきの針と切り糸を別々に購入して使用している。河野製作所の7-0テフデッサーと10-0ループつき丸針(18mm)である。

下眼瞼内反症 埋没法

涙点付近より皮膚割線に沿って4箇所マーク。
左から1番目と3番目の皮膚と筋層をメスで切開。
円蓋部より切り糸を通糸した針を刺し、全層に通す。

次に皮下に通糸し、切開部より針を出す。

次に切り糸の反対側の端を針に通して、結膜下に針を出す。

さらに眼瞼を穿通して、もとの皮膚切開部より出す。
これでループ状になった。

糸を引いてたるみをとり、皮切部に埋まるように糸を結紮する。
表面に露出しないように結び目を回転させる。

術翌日

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