眼窩内容除去術
痴呆老人。以前に一度経頭蓋底的に腫瘍を摘出したが再発。
すでに失明しており眼内炎を起こしていたが訴えがなく、長期間放置されていた。
眼窩内容を除去。頭蓋底との境界には骨がなく、硬膜が露出している。
腹部の皮膚を移植し、側方の骨を削って血流の良い皮膚を硬膜露出部に移植した。
病理組織型は髄膜腫で、悪性化していた。
術後に放射線を照射した。
痴呆老人。以前に一度経頭蓋底的に腫瘍を摘出したが再発。
すでに失明しており眼内炎を起こしていたが訴えがなく、長期間放置されていた。
眼窩内容を除去。頭蓋底との境界には骨がなく、硬膜が露出している。
腹部の皮膚を移植し、側方の骨を削って血流の良い皮膚を硬膜露出部に移植した。
病理組織型は髄膜腫で、悪性化していた。
術後に放射線を照射した。