Q:
インターネットで調べるといろいろなことが書いてあってどれが本当なのかわかりません。
眼科、形成外科、整形外科、美容外科のどれに行ったらいいのかもわかりません。
立場や手術の目的が異なりますので、説明は異なると思われます。機能面を重視するなら眼科、見た目を重視するなら形成外科とお考えください。保険診療では見た目を追求する目的の手術を提供するわけにはいきません。よって、手術できれいになりますと答えることは立場上するわけにはいかない、ということです。
形成外科で手術を受ける場合も眼の病気がひそんでいる可能性がありますので、一度は眼科にかかって眼の機能をチェックしてもらってください。
どの先生も必ずや眼瞼下垂の治療に真剣に取り組んでいるに違いありません。おかかりになって説明に納得のいった病院がきっといい病院でしょう。
Q:
生命保険はおりますか?
対象となる疾患は、ご加入になっている保険の種類によりますので保険会社にお問い合わせください。
眼瞼下垂(K219)、眼瞼内反症手術(K217)でお問い合わせいただくとよいでしょう。
Q:
動画はどれを見ておいたらよいでしょうか?
手術を検討されている場合は、手術全般を一通りと自分の病気のトピックスを見ておいてください。
Q:
自分では眼瞼下垂と思うのですが、今通っているところでは紹介状を書いてもらえません。どうしたらいいでしょうか?
紹介状なしでは受診できません。どの眼科でも結構ですので紹介状をもらってください。
ただし、術後に何かあったときにかかることになりますので通いやすいところが良いでしょう。
Q:
最近目が乾いてドライアイだと思うので点眼を処方してください。
手術に関係のない点眼の処方はしておりません。
ドライアイなど病気を疑っているのなら通院可能なクリニックを探して診断を受けて、適した点眼を処方してもらってください。
ご面倒でしたら市販の薬を使ってみてください。
市販の点眼はさっぱりする成分など気の利いたものが混ざっていて便利です。病院での処方薬は濃いのですが成分は1つしか入っていないことが多いです。
Q:
まぶたを怪我してしまいました。上手に縫ってほしいので今から行っていいですか?
予約外は救急の怪我や病気でもお引き受けしておりません。
Q:
炭酸ガスレーザーは使わないのでしょうか?
鮨屋になぜフードプロセッサーを使わないのかと聞くのと同じです。
道具にはそれぞれのこだわりがありますのでお任せください。
Q:
IPLやコスメについて詳しく聞きたいので時間をとらせてください。
IPLやコスメの成分についてはウェブサイトに書きました(自費診療・薬剤販売)しネットに情報があふれています。そちらをご参照いただき、それ以上のことが知りたいなら美容皮膚科をお選びください。当院でのコスメの扱いは、術後の傷をきれいにしたい方にタイミングよく届けるためでほぼ福祉目的です。値段も大変良心的と思います。
長期使用では副作用や効果の持続のさせ方など専門家の知識が必要となります。高価になりますしご面倒かもしれませんが美容皮膚科の力を軽視せずにおかかりください。なお、特に紹介できるところはありません。
Q:
通院終了後もコスメを購入したいです。
当院で販売するドクターズコスメは、市販のものより濃度が濃いもので医師の権限でないと販売ができないものです。術後の回復の助けになるもののみ選んでお分けしています。よって通院終了後は、ある程度落ち着いていますのでお分けしておりません。
資生堂が提供するドクターズコスメ(資生堂ナビジョンDR)に関しては、通院後もずっとお求めいただけます(院内でQRコードを使って登録することが必要になります)。
長い目で見た美容医療はお近くの美容皮膚科におかかりください。
Q:
幼稚園や保育園に提出する「投薬指示書」は書いていただけますか?
軟膏を塗布するための「投薬指示書」になります。ご希望の方は事前にお知らせください。
Q:
駐車場はありますか?
当院専用の駐車場はございません。