
仕上がり・形のご希望について
当院は、病気や加齢による機能的な問題を解消するための保険診療を行うクリニックです。形や仕上がりについての当院の考え方をまとめました。ご予約・ご来院の前に、必ず最後までお読みください。
| 1.当院は「機能を回復する」保険診療です
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親からもらった顔を気に入らないとして変えるのが美容外科、病気や加齢による機能的な問題を解消するのが保険診療です。私は常に保険診療で手術をおこなっております。
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したがって、容貌を大きく変えること自体を目的としたご希望にはおこたえできません。たとえば高齢の方の手術では、10年前の顔に戻る程度とお考えください。それ以上を求める手術ではありません。見た目を追求したい方は、信頼できる美容外科をご紹介いたします。
| 2.「自然に」「お任せします」というご希望について
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「自然に直してほしい」「先生にお任せします」というご希望は、実は最も難しい注文です。
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何をもって自然とするかは、見る人の主観に左右されます。また、元の顔が異なれば仕上がりも異なり、ある形に近づけようとしても限界があります。「お任せ」とおっしゃりながら細部に強いご希望がある場合、かえって対応が難しくなります。
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医師のやるべきことは、医学的な知識をもって選択肢をお示しすることです。そのうえで、どの形を選ぶかはご本人がお決めになることです。顔や生き方については、医師ではなくご本人やご家族が一番よくわかっているはずだからです。自分で選んだ方法でなければ、後々に複雑な想いが残ってしまいます。
| 3.選べるところ、選べないところ
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機能的に有用な範囲であれば、二重まぶたの高さなど、選べるところはご本人のご希望を尊重するようにしております。
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一方で、機能を損なう形や、医学的にお勧めできない形はお選びいただけません。なお、二重になりたくないというご希望があっても、二重まぶたにした方が機能的に優れている場合には、目立たない程度の二重になることをお勧めすることがあります。
| 4. 手術中に、鏡でご確認いただけます
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多くの手術では、術中に一段落したところで、ご自分で鏡を見て確認していただくことができます。ご要望があればその場でご相談できますので、満足度は高いようです。
| 5. 費用と仕上がりは関係ありません
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高額な費用をいただいたから丁寧に縫う、そうでなければ手を抜く、というようなことは一切ありません。年齢・性別に関わらず、常に全員に丁寧に手術しています。
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当院はむしろ、患者さんに高額な支払いをさせることを好みません。余計な検査料さえ徴収しないようにしております。「ペイするかどうか」を基準に物事を考えているわけでないことは、わかっていただけると思います。
| 6. 「1回で」「短時間で」と仕上がりの質は両立しません
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保険診療で、自然な外見の仕上がりを求め、さらに1回で済ませる——このすべてを同時にかなえることはできません。1回で済ませるということは、外見上の質や機能的な質を追求しないということです。
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以前とだいぶ異なった見かけになってしまったり、再発しやすい手術になったりします。治療の内容によっては、2回以上の手術を前提とすることもあります。
| 7. 術前・術後の写真をお見せしない理由
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特に眼瞼下垂手術の前後の他の症例の写真は、原則としてお見せしておりません。写真のどの要素を重視されるかが分からず、元の顔が違えば仕上がりも違うため、「こんなはずじゃなかった」という思いをさせてしまう恐れがあるからです。誤解を避けるため、写真をお見せする術式は一部のみとしております。
以上にご納得いただいたうえで、ご予約をお願いいたします。
