５月２４日配信は上眼瞼重瞼術埋没法
- nodamikaclinic
- 2024年5月22日
- 読了時間: 1分
５月２４日の配信は、先天下垂に対して腱膜による吊り上げ術を片眼だけ受けた若い女性で、浅くでいいので二重のすじをつけてほしい希望があった方の埋没法手術です。仕上がりの効果は強くありませんでした。吊り上げ術をしてある側は翻転がしにくくとても大変でした。
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すべて表示重瞼術埋没法が広く行われていますが、結膜側への糸の露出で角膜を傷つけ、激痛で眼科に駆け込む若い患者さんが後を絶ちません。美容外科で対応してもらえないケースも多いため、眼科での迅速な処置が重要です。 私は現在、100％皮膚切開なし・結膜側からの摘出が可能で、その決め手は 挟瞼器 の使い方にあります。自由診療手術の合併症であるため、保険対応は不可。当院では 33,000円 で対応しています。
他院での眼瞼下垂手術後に過開大となって内反を生じていた症例の修正です。tarsal kinkが生じていました。なんとしてでも挙上させようという形成外科の先生の気持ちの表れだったのだと思いますが、瞼縁の位置は気を付けないとなりません。
普通の、でも少し若め女性の挙筋腱膜縫着術です。
1件のコメント
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いつもご講義いただきありがとうございます。
質問です。
先生は手術の際、抗血栓薬は中止しますか？
中止するなら手術の何日前から中止していますか？
周防大島町立大島病院眼科 大西 香